AutoCADの使い方を知っているは、ZWCADを問題なく使用できます。今私たちは毎日およそ600人以上がZWCADを使っています」と、ザミール・プロジェクト（Zamil Projects）のダムマムチーム（Dammam Team）のサッド・アブダルフカール（Saad Abdalfqar）はこうコメントしました。
1920年にサウジアラビアで設立されたザミール・グループは、小さな町の商社から始まり、現在では建材、製造、海洋、石油化学、貿易・サービス、不動産、投資など幅広い産業に携わる大規模な投資持株会社へと成長しています。
図1. ザミール・グループ本社（ザミール・ハウス）数十年にわたり、ザミール・グループは、コバールで最も高い建物を建設し、サウジアラビアの証券取引所に上場した最初のファミリー企業となるなど、注目すべき成果を達成しています。今日、ザミール・グループは、国内外の市場において「頼りになる」パートナーであり、サウジアラビアの経済・産業に価値を提供し続けています。
「建築設計と金属加工を基本的に扱っています。ザミールにとって、CADソフトウェアの使用は基本です。CADソフトを使わなければ、どのような仕事でもうまくこなすことはできません」とザミール・プロジェクトダムマムチームのサッド・アブダルフカールさんが述べました。
図2. ザミール・グループの子会社であるザミール・スチールによる「アブドルアジズ王世界文化センター」特に建設業界における大手企業にとって、優れたCADソフトは必要です。ザミール・グループは、ビジネスとチームが拡大を続ける中、ソフトウェアに対するニーズの増加に対応するため、現地リセラーの「Orbit Middle East」を通じて、ZWSOFTが提供する信頼性の高い2Dソリューション、ZWCADに目をつけました。「Orbit Middle East」のキーアカウントディレクターであるウィッサム・ハーブ（Wissam Harb）さんは、「サウジアラビアの大手民間企業グループであるザミール・グループは、Orbit Middle Eastが一連のテスト、会議、ワークショップを経て、コストパフォーマンスの高いZWCADを導入し、そのテクノロジーを利用するというアイデアを受け入れました」と説明しました。旅はZWCADのパイロットプロジェクトから始まりました。その後、ソフトをザミール・グループのすべての構成企業や世界中の支店に普及し、アクティブユーザーの数は年々増え続けています。”
使いやすく、コストパフォーマンスの高いCADソリューション
ZWCADを導入する前、ザミール・グループはすべての業務でAutoCADを使用していました。ZWCADに切り替えたとき、彼らは新しいソフトウェアをトレーニングなしで使えるのか、といった不安を抱えていました。しかし、ZWCADを導入して驚いたことに、彼らは簡単に使いこなすことができたのです。「とても使いやすいでした。トレーニングなど受けたことがありません。AutoCADの使い方を知っている人は、ZWCADを問題なく使用できます。ZWCADはとてもユーザーフレンドリーで、経済的で、使い勝手がいいです。そして、デザイナーやエンジニアが使用するあらゆる種類の機能が揃っています。現在、約600人が毎日ZWCADを使用しています」とサッド・アブダルフカールは述べています。
現地チームと本社による卓越した技術サポート
ソフトウェアの他に、ザミール・グループが感銘を受けたのは、現地のリセラーとZWSOFT本社からのタイムリーなサポートでした。サッド・アブダルフカールはさらに、「ZWCADを使用している中、何か問題が発生して、助けが必要なとき、いつもZWCADの研究開発チームにすべての疑問を投げかけました。そして、向こうはいつも前向きな回答をしてくれています」と言いました。
これらの利点をふまえ、ザミール社はZWCADを導入し、全支店で広く使用され、好評を博しています。「徐々に全支店に導入していって、姉妹会社にも導入しました。基本的に、私たちのパートでは、詳細設計と製図を行っています。ZWCADは、あらゆるCADの用途に対応できる優れたソフトウェアです」と、ザミール・グループの一員であるザミール・スチールのエンジニアリングマネージャー、スニル・ピライ（Sunil Pillai）は述べています。
図3. ザミール・グループの子会社であるザミール・スチールによる「ヴィラッジオ・モール」ザミール・グループが過去1世紀にわたって存続している秘訣は、持続可能なアプローチ、専門家チーム、強力なコアバリュー、現実的な戦略であり、それはZWSOFTが忠実に守ってきたものでもあります。将来にわたり、ZWSOFTはザミール・グループがその繁栄を維持し、地元の産業に貢献し続けるのを支援したいと考えています。
