今回は、お問い合わせの多いZWCADでのJWWの読み込みについてご説明いたします。

※JWW_CADとは?

日本のフリーソフトCADでユーザー数がとても多く、独自形式のjww端子がある。無料でサポートが出来ないため、近年は他のCADソフトウェアに移行されるケースが増えている。

■下準備:

ZWCADに移動したいJWWデータを用意します。

中身はこんな感じの図面です。

■手順1:SXFとJWWからJWW読み込みを選びます。(クラシックモードのUIでお使いの方は、『コマンド:_jwwimport』をお使いください)

■手順2:先ほど用意した、データを選択して、ファイルを開きます。

■手順3:このようにキレイにZWCADで読み込む事ができました。

インポート後は通常の図面と同様にdwgやdxfで保存や編集することが可能です。

※おまけ:JWWで作成したデータをdwg化したらZWCAD Mobile × タブレットがおすすめです。施工図などを工事現場に持ち込むときに便利です。通信機能がついた端末ではDropbox等のクラウドソフトと連携して安全に図面を開くことも可能です!

ZWCAD Mobileについて

ZWSOFTが開発するdwg/dxfビューワー。iOSストア、GooglePlayStoreにて無償提供しています。・Apple製品をお使いの方はこちら・Andorid製品をお使いの方はこちら